女30代独身、忘れたいけど備忘録。

沖縄移住に恋愛に、毎日ひっしのぱっちで生きています。

いざ沖縄移住② 華の20代(大学生)編

近畿地方の端っこの田舎町。
マクドナルドまで52キロ」の看板が設置される、
そこが高校卒業まで私が育った町です。
 
ものごころつく前からピアノを習わせてもらい、
高校から始めた吹奏楽のセレクションを通じ、
芸に身を助けられる形で、
大阪ではそこそこ有名な私立大学へ進学。 
それと同時に一人暮らしを始めました。
 
大学生活の4年間は、
授業よりも楽器の練習が優先。上級生は神様仏様。
「上位下達」「理不尽」そんな言葉を覚えました。
 
この4年間はテレビや映画をほとんど見ていないため
その時代に流行った事をほとんど知りません。
西野カナとか、湘南乃風とか。笑
→私は自身の18~22歳を「ロストエイジ」と呼びます。(余談)
 
非常階段に呼び出され先輩にひたすら怒られる毎日。涙
怒られている最中、
「ここから飛び降りたら...」なんて考えたのは最初の1カ月。
翌月からは「こいつを突き落としたら...」と考えていました。
田舎者の私の心が少しだけ強くなりました。
 
 
そんなこんなな大学生活ではありましたが、
俗世間に媚びることなく、
ただ目の前のものだけを真っ直ぐ見て、
前へ前へと走り続けた日々は、
私にとって代用のない青春でした。
(あー、恥ずかしい!照)
 
 
お父さん、お母さん。
本当は結婚式で言いたかったけど、
いつになるか分からないので先に言います。
大学に行かせてくれてありがとう。
 
 
 
【次回への備忘録】
社会人になってから30歳になるまでを書く。