女30代独身、忘れたいけど備忘録。

沖縄移住に恋愛に、毎日ひっしのぱっちで生きています。

いざ沖縄移住⑧ 博多旅行編

ゴールデンウィーク
いよいよ退職を1か月前に控え、沖縄に家探しに行くことになりました。

その前に、せっかくだから…と、拓哉くんと博多旅行しよう!となります。

拓哉くんは20歳そこそこの慎吾くんという男の子を連れてきました。
慎吾くんは那覇のお土産物屋でバイトをする沖縄の離島出身の若者。
居酒屋で知り合い意気投合。
拓哉くんは慎吾くんの可愛さにノックアウト、バイト生活でお金のない慎吾くんを養うことに決めたそうです…

→養う????何を言ってるんだ!?笑
→現に彼の食費や生活費はほぼ支払っているそう。
 遠退くたこ焼き屋の出店……


そうです。拓哉くんがゲイな事と私からお金を借りて生活している事はぜったい秘密。
前日にしっかり釘を打たれていました。


慎吾くんも、なんというか私にとっては新人類。

沖縄の男の子は人懐っこいといいますが、拓哉くんの下心に気付いてかどうなのか甘えまくり。
養ってくれるという事におんぶにだっこ。
5000円弱の全財産を持って来て、お茶の1本もタバコの1箱も拓哉くんに買ってもらいながらの旅行。
飲み食いのお金は私が全て支払っていても全く気にしない様子でマイペースに過ごしていました。

そして3人で那覇に。いよいよ家探しです。

その感、ひとつ私にとっては重大な事件が起こります。


余談ですが、
その後、慎吾くんには付き合っている彼女がいて、その彼女が妊娠をしていることが判明、2人は結婚します。
拓哉くんが荒れ狂う姿に私は笑いを堪えるのに必死でした。



● 拓哉くんに貸したお金
 現在のトータル→260万円 (チャリーン¥)

→ 博多旅行、拓哉くんと慎吾くんを2名分の旅費が加算されました。


【次回への備忘録】

家探しのいざこざを書く。